インターネットの高速化と普及が進み、音楽や動画のストリーミング再生が主流になってきました。

同時に普及したのがゲーム実況や、ゲームのストリーミング配信ですよね。

今回は最近話題になりつつあるゲーム配信プラットフォームの「Mixer(ミクサー)」について解説します。

これからゲームを配信してみたいけど各サイトの良さって何?
YoutubeライブやTwitchとの違いは何?
など、興味のある方には必見です。



Mixerとは?


Mixerとは、マイクロソフトが運営するゲーム配信サイトです。
2016年1月にサービスがスタートした際は「Beam」というサービス名で展開しており、同年8月にマイクロソフトが買収、翌年5月に「Mixer」に名称変更しリニューアルされました。

最も近いサービスは、Amazonが買収したTwitchや、CyberZが運営するOPENRECが競合として当てはまります。

マイクロソフトが運営

前述の通り、Mixerはマイクロソフトが買収し、運営をしています。
なのでログイン時にはマイクロソフトのアカウントが必要となります。

ちなみに、マイクロソフトが開発・販売しているXbox ONEの配信機能にはMixerがデフォルトで搭載されているので、XboXユーザーが多いのもそのためです。

視聴者参加型が特徴


後ほど触れますが、Mixerの特徴の一つに「視聴者参加型」という表現があります。
ストリーマーと視聴者の間にインタラクティブ性を出しており、一味違うゲーム配信を楽しめるのが特徴です。

Youtube、Twitchと肩を並べる世界的なストリーミングサービスとなっています。



有名ストリーマー「Ninja」がTwitchからMixerに移行


筆者である私がMixerに興味をもったキッカケのひとつとして、有名ストリーマーである「Ninja」がTwitchからMixerへの完全移行を発表したことで話題となりました。

Twitchのパートナーからは除外されており、今やMixerの看板ストリーマーとなる存在になりました。
今後のNinjaの活躍にも期待です。

Mixerの魅力

では、他のサービスには無いMixerならではの魅力とは何なのでしょうか?
Mixerには大きな魅力が大きく分けて2つあるので、そちらをご紹介します。

視聴者参加型のストリーミング

視聴者参加型と聞くとどのようなイメージでしょうか?
同じゲームのマルチプレイが想像されますが、Mixerの視聴者参加型は一味違います。

MixPlayという機能を使えば、視聴者がサイト内通貨(無料)を使うことで配信者のゲーム画面に直接影響を与えられる仕組みがあります。
当然、配信者も操作されることを想定してアクションを設定できますので、一方的な荒らし等は対策できます。

ゲームを直接操作できる機能はMixPlayに対応しているゲームに限りますが、未対応ゲームでも配信画面に視聴者の意図で画像を表示させることが可能です。

配信者がゲームをし、それにコメントするだけのストリーミングの概念に影響を与えるインタラクティブなサービスとなっています。

驚異的な低遅延

もうひとつの魅力として、低遅延が有名です。

YoutubeライブやTwitch等のストリーミングサービスでは低遅延設定でも3秒程が限界ではありますが、MixerはFTL配信という低遅延配信を行うことで、0.2秒~1秒の超低遅延配信を楽しむことができます。

棒読みちゃんでチャットを読み上げさせるとまるでリアルタイムに会話しているかのような体験を味わうことができる魅力があります。

今後インターネットはもっと高速になりますが、それを先駆けて現環境で実現させたMixerの技術力に脱帽です。



Mixerのメリットとデメリット

ここでは、Mixerのメリットとデメリットを箇条書きにして比較してみましょう。
もしあなたが配信プラットフォームを迷っているなら、是非参考にしてみてください。

Mixerのメリット
【配信者】
  • 低遅延配信(FTL)ができる
  • 運営が超大手なので謎の安心感
  • 視聴者とのコミュニケーション機能が充実
  • 直近で注目され始めた

【視聴者】

  • 有名ゲームタイトルが充実
  • スタンプ機能が充実
  • 無料でサイト内通貨が貯められる
  • MixPlayで新しい視聴体験
Mixerのデメリット
【配信者】
  • 画質変更が有料(PRO会員)
  • 日本人が少ないので、人を集めるのが大変
  • 設定方法等の解説サイトが少ない

【視聴者】

  • 回線環境が悪いと動画が止まる・カクつくことが多い
  • UIに少々不備あり
  • 配信者が多くない

1番は回線・画質問題と言語の壁

配信者・視聴者で分けて思いつくものを箇条書きにしてみました。
大きな魅力を兼ね備えているものの、新興サービスということもあり少々弱みも多い印象です。

スマホでの視聴者が増え続けている中、Wi-Fiの回線速度によっては配信画面が正常に見られない状態も多少発生してしまっている状況です。
普及している回線の速度がMixerの配信技術に追いついていないことが原因ですが、これは将来的に改善されることは確定しているので不安に思うことはありません。

もうひとつ、言語の壁は大きいかなと思います。

私自身も英語はかなり不得意で、唯一苦戦している点とも言えます。

利用者は海外勢が圧倒的で、現時点で視聴者を増やすためには日本語だけの配信では限界があります。
自身が英語で話してもいいですし、同時翻訳で配信することがほぼ必須となっています。

ですが、これらに勝る魅力を兼ね備えたのがMixerです。

うまくデメリットを克服しつつ、ひとつの大きなエンターテイメントとして楽しむことができるので是非チェックしてみてください。

おわりに

Mixerに関して、少しでも興味を持っていただけたでしょうか?
Ninjaが移行して注目されている今、じわじわとユーザーも増えつつあります。

YoutubeやTwitchで伸び悩んでいるあなた、新しい視聴体験をしてみたいあなた、一度Mixerを触ってみてください。
まだまだこれからのサービスなので不足点もあるかもしれませんが、きっと新しい発見があるはずです。

筆者である私も、Mixerを広めていけるよう頑張りますね(*’ω’*)



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